
ベトナム農業環境省(MAE)は2026年1月22日、国連開発計画(UNDP)と協力し、「国家ブルーカーボン・アクション・パートナーシップ(NBCAP)」の行動計画について協議を開始したと発表しました。
「ブルーカーボン・アクション・パートナーシップ(BCAP)」とは、沿岸生態系の保全・回復を加速させることを目的に、世界経済フォーラム(WEF)が主導する海洋行動計画(Ocean Action Agenda)の一環として2023年に設立された国際イニシアチブです。ベトナムは2025年10月にWEFと基本合意書を交わし、インドネシア、フィリピンに続く3番目の国家パートナーとなりました。
同協議には、政府機関のほか、外交団、開発パートナー、金融機関、学術機関、民間セクターなどが参加し、NBCAPの戦略的方向性や今後の進め方について話し合われました。MAE傘下機関のDr.Vu Duc Dam Quang副局長は、「NBCAPを通じて、多様な関係者が連携する仕組みを確立し進めていくことは、自然保全、海洋生態系の回復、温室効果ガス削減といった同国の持続可能な開発目標の実現にとって重要な役割を果たす」と述べています。
<参照情報>
Viet Nam advances National Blue Carbon Action Partnership, launches Secretariat hosted by UNDP
https://www.undp.org/vietnam/news/viet-nam-advances-national-blue-carbon-action-partnership-launches-secretariat-hosted-undp


