
オイシックス・ラ・大地株式会社は2025年11月6日、広島県福山市と「海洋環境改善に向けた個別連携協定」を締結したことを発表しました。地球温暖化による海水温上昇で、藻場を食い尽くすアイゴの異常繁殖が進み、磯焼け被害が深刻化していることを受けたものです。同協定では、漁獲したアイゴを商品化して有効活用することで駆除と藻場再生を両立させ、漁業者の収入安定化を図るとしています。さらに、藻場再生に関する継続的な議論を行い、持続可能な漁業モデルの構築を目指しているとしています。
<参照情報>
オイシックス・ラ・大地と広島県福山市
”厄介者”アイゴの活用で藻場再生を目指す「個別連携協定」締結
https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/251106fukuyama/


