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2023.08.02
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英ベントレー・モーターズ:ベントレー環境財団を設立。沿岸生態系の再生を支援

英ベントレー・モーターズは2023年6月13日、同社のビヨンド100戦略とサステナビリティに向けた長期コミッションに基づき、ベントレー環境財団(Bentley Environmental Foundation)を設立したことを発表しました。

様々なイニシアチブを幅広く支援するとしている同財団は、立ち上げにあたり最初の支援プロジェクトとして3つの団体を選びました。そのうちのひとつが、ブルーカーボン生態系の回復プロジェクトを進める非営利団体サステナブル・サーフ(Sustainable Surf)です。

この団体は、カリフォルニアを拠点としサーフィンを通して世界の海を健全な状態に戻し、気候変動を止め逆転させることを目指しています。ベントレー環境財団は、この団体が実施する「シーツリーズ(SeaTrees)」プログラムに資金提供を行うとしています。

現在、本プログラムはケニアで展開されており、国立海洋公園や保護区内の劣化した100ヘクタール以上のマングローブ林の回復を目指しています。このたび提供される資金は、ケニアでの活動を拡大すると同時に、ポルトガルとスペインにおける海草および昆布のプロジェクトとして、初めて欧州に拡大していくために使用されるとしています。

「私たちはベントレーを生まれ変わらせ、2030年までに全ラインアップを電動化するという計画を掲げており、環境への影響低減に向けた大きな一歩をすでに踏み出しています」と、ベントレー・モーターズのエイドリアン・ホールマークCEOは声明の中で語っています。

「しかし、それと並行して再生可能エネルギーの生産、二酸化炭素の回収、原材料の使用量削減といった世界的な課題を解決しなければ、私たちの取り組みによる成果は限定的なものとなってしまいます。つまり、自動車だけの問題ではないのです。したがって、ベントレー環境財団は、先駆的で新たな視点を持ったイニシアチブに資金を提供し、当社のビジネスニーズの枠にとどまらず、環境にプラスの影響をもたらす活動を支援していきます。そして、お客様やイノベーターを巻き込み、気候変動を止め、逆転する画期的なテクノロジーとソリューションを模索していきます。今こそ行動し、革新する絶好の機会であると考えます」


<参照情報>
BENTLEY ANNOUNCES THE LAUNCH OF THE BENTLEY ENVIRONMENTAL FOUNDATION
https://www.bentleymotors.com/en/world-of-bentley/news/2023-news/bentley-announces-their-environmental-foundation.html

ベントレー・モーターズがベントレー環境財団の設立を発表
https://bentleymedia.jp/archives/4856

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