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2026.01.09
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セルロースを活用した藻場造成の実証、千葉県で有効性判明

Arame by Maša Sinreih in Valentina Vivod is licensed under CC BY-SA 3.0

ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(ERE)は2025年11月21日、アラメの遊走子を混合したセルロースポリマー溶液の海中への散布による藻場造成に対して、一定の有効性があることを発表しました。

同社は、千葉県で2023年からセルロース等のポリマー溶液を活用した藻場造成手法の実証を実施しています。2024年10月に水深約3メートルの岩盤に対して同手法を行った地点について、2025年8月に追跡調査を行ったところ、1平方メートルあたりのアラメの密度は、散布地点では、無散布地点に比べて1.78~6.4倍と高い数値となりました。

同実証は千葉県内房地域での磯焼け対策への取り組みの一環として、EREが委託し、北海道のコンブ場で実績のある国立大学法人北海道大学と、岡部株式会社によって実施されたものです。

EREは洋上風力発電の事業者として、海洋環境を改善するために様々な取り組みを検討しており、同実証については、その成果が活用されて、将来的な藻場の造成により、海洋環境の改善、漁業資源の回復、海中で二酸化炭素を吸収するブルーカーボンの創出など、漁業や地域への貢献、海からの地球温暖化防止に寄与することを目指しています。

<参照情報>
セルロースを活用した藻場造成の実証、千葉県で有効性判明
https://www.eneos-re.com/news/pdf/news_20251121.pdf

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